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7月21日 キムチの名前の由来

2007年07月24日


先日、ベジタブル&フルーツマイスター協会主催で

「韓国野菜の効果とキムチづくり体験」の

イベントに講師として招かれたお話をしましたが、

そのときにお話をしたキムチの名前の由来について、今回はご紹介します。


みなさんキムチって漢字で書けるご存知でしたか?

漢字では「沈菜」と書きます。韓国読みは「チムチェ」なりますが、

それが「キムチ」に発音が発達したと考えられます。

今日のようにバラエティに富んだキムチが出現するのは、

食生活が多様化する15世紀以降の朝鮮時代になってからと言われています。
(参考:「焼肉・キムチと日本人」著者 鄭大聲 PHP新書発刊)

この頃から大切な年中行事だったそうです。

当時すでに「沈蔵」と言われる漬物の貯蔵庫があったそうです。

今で言う「キムチ冷蔵庫」のようなものでしょう・・・

春から秋にかけてなら野菜や果物類からビタミンCは心配なく摂取できたのですが、

冬の間は新鮮な野菜や果物は手に入らないので、

人々はあらゆる知恵を働かせ冬の間に天然の温度保存法として土の中へ

「沈めて漬ける」ことを始めたのです。

それが「沈菜」(キムチ)の名前の由来とされています。

もう一つは、日本と漬物とキムチの違いをよ~く考えてみてください。

大きな違いは「汁」があるかないかではないですか。

汁に漬かっている・・・つまり汁に沈んでいる野菜で「沈菜」(キムチ)なんです。

キムチの優れた食品的価値はまさにこの「汁」にあるのです。

乳酸菌によって作られたキムチは典型的な「発酵食品」なんです。

つまりキムチの「汁」にたくさんの栄養素があるのです。

私なんかは毎日キムチを食べますが、ちょっと酸っぱい位のほうが好きですし、

ご飯にキムチの「汁」をかけて食べます。皆さんも一度そのように食べてみてください。

人々の生理的要求があらゆる知恵を働かせたのですね。すごい!!

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